山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

シャガを落札~ネットオークションで植物を買う

 

先日、愛犬きなこ用のお肉の缶詰めを買いにホームセンターへ行ったのですが、園芸売り場になんと!ペチュニアが並んでいました。季節を先取る売り場とはいえ早すぎやしませんか?(苦笑) 。この時期にスーパーにスイカが並ぶような違和感を感じました。あまり管理がよくない売り場、ここ数日10℃を下回る気温だし…ちょっと心配になりました。

 



園芸店には足を運べませんが、ホームセンターへ行く機会は多いので、その都度園芸売り場はチェックしています。しかし庭に迎え入れたい植物リストに挙げたものたちにはなかなか出会えません。

そこで、とある方法で探してみることにしました。ネットオークションです。以前に種を買ったことはありますが、株丸ごとの購入はしたことがありません。

試しに <ガーデニング<苗 カテゴリーを覗いてみると…こ、これは楽しい!たくさんの山野草宿根草、蘭や種が出品されています。

その中で、ちょうど入札終了間近のシャガを見つけました。株分けしたものを提供してくださるようです。10株で430円。安い!他に入札希望者がいなかったので、競り合うことなくすんなりと落札することができました。

関東からの出品なので、到着までの時間が短いのも決め手となりました。生き物ですから、枯れるリスクは出来るだけ減らしたいですからね。

 


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#pinterest より

半日陰で良く育つシャガは山田ガーデンの環境にピッタリ。植えたい植物リストの中のひとつでもありました。

 

 

ここ暫くの間は考えることがあり、宅配便を利用しての植物の購入は控えています。出来るだけ実物を自分の目で確かめて、欲しいものだけを買う、地産地消のようなものを大切にしたい気持ちが強くなっています。自宅に届く楽しみはいいものだけれど、宅配業者さんも大変なご時世だし、私ひとりくらいがネット通販を控えても、お店も宅配業者も潰れないから大丈夫。

 

今回のシャガは第四種郵便で送られてくる予定です。植物の種や苗、根などを普通郵便より安く発送できる第四種郵便。栽培を目的とした植物の発送が対象の、「植物種子等郵便物」に該当します。教育学術や福祉向上のための低料金設定です。

面白いのは、内容物を確認できるように梱包しなくてはならない決まりがあるので、梱包の一部分を透明にしたり、封筒の一部分に切れ込みを入れたり、ペットボトルの中に植物を入れたりと皆さん工夫していることです。

 

今週中には到着すると思います。どんな梱包で届くのかな?そんなところも楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

パルフェ タムールの植え付け


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かわいい芽吹き。私、バレリーナのちっちゃな芽吹きが1番好きかも。

 


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庭に積もった落ち葉、柚の葉やバラの葉、土佐水木の丸くて大きな葉…片付けてスッキリしたいけれど、もう少し我慢します。だってほら、天気の10日間予報には3月8日にマイナスが付いている。

このまま腐葉土になってくれたらいいのですが、柑橘の葉は固く、バラの葉は病気が付いている可能性が大だし、土佐水木の葉は大き過ぎて結局全て手で拾い、片付けています。

冬に成長した、秋撒き種のポット苗も植え込んでしまいたいけれど、ぐっと我慢。

それならば、タイムリミットが近づいている大仕事に取り掛かるとしましょうか。何となく気が乗らなかった大苗のつるバラ、パルフェ タムールを植え付けます。赤い芽がふっくらと膨らみ始めているので、急がなきゃいけないとは思いながらも、後回しにしてしまって…

 


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植え付けたい場所にはエリゲロン。これをまず掘り出します。明日妹が来るので、手土産に持たせることにします。

 


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斜めに伸びた枝は、今回考えていた使い道には好条件。ただ枝がちょっと重なっていて、同じ位置に多すぎます。

 


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2本抜きました。さぁ、間違い探し。どこを抜いたでしょうか?

 


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植え付け完了。将来的にはこのフェンスに誘引するので、更に低い位置の枝を抜きました。

 

 

残す作業はあのつるバラ。大好きなのに手が届かないほど大きくなって、悩みのタネとなっているあのつるバラ。高枝切りバサミを出動させるしかないな、こりゃ。

 

 

 

 

 

 

 

ベビー苗改めキッズ苗

 

 

ブログを始めた頃は、毎日更新を心掛けていました。好きな植物について書くことがとにかく楽しくて、言葉が次々に溢れ出てきて。毎日楽しく書き綴ることが出来ていました。

息子が学校への登校を渋るようになって、毎日の更新が難しくなりました。1日おきの更新にペースを落とし、現在に至ります。仕事に出掛ける前に庭を見回り、写真を撮り、その事についてを書きまとめるには、今は中日がどうしても必要です。

朝の早い時間に記事の更新をすることに決めてもいましたが、最近は時間の枠もゆるくして、お昼までには更新しようということにしました。

なので明日は書きませんよ(笑)。予告しておきます。留守にしていますが、一生懸命に書いた過去の記事を読んで頂けたら嬉しいです。

 


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10月に種蒔きをして、寒い冬を乗り越えたベビー苗たち。もうベビーを通り越して、キッズ苗に成長しました。脇芽がたくさん出ていて充分満足できる結果になって嬉しい。写真はセリンセです。

 

 

こぼれ種から芽を出していたものは霜に当たって育ちませんでしたが、ベビーたちは不織布でくるんで、水遣りする時だけ外すという育て方。お陰で苗が凍ることもありませんでした。あんなに薄い布なのにね!

 


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昨日はまとまった雨が降り、ラークスパーのポットの土も潤いました。

幾つかのポットは途中でだめになってしまったものもあります。まだ全部は数えていないけれど、-10ポット位になるでしょうか。茎がチョキンと切られていたり、根腐れしたり、水が足りなかったり…

 


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ハーブのフェンネルは水切れしやすくて手間が掛かります。かわいい小さな株立ち。

植え込みは3月中旬を予定しています。寒の戻り、恐いもの。

 

 

 

 

 

 

 

教育現場の花壇事情~春先編



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毎日愛犬きなこと散歩に行く公園では、梅の花の蕾が日に日に開いてきています。こんなにも梅の花が愛らしいものだとは。

気付けば明日で2月も終わり。暦の上でももう春になるんだなぁ。



先日、調理実習用のイチゴを届けに中学校へ寄ってきました。花壇には元気なパンジー。苗を買うよりずっと安いから、と種から育てたものです。苗を1ポット買う値段で、何十倍もの数の苗を育てることができますからね。

 


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どんな色が咲くのか育つまでは判らないけれど、最近流行りのニュアンスカラーの種だったようです。素敵じゃあないですか!担当の先生は昨年咲かせた植物の種をストックしていて、足りなければ買い足したり、色々と工夫をしながら花壇を飾っています。

 


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そう言えば、しばらく学校に足を運んでいなかったので、ノースポールの苗を分けて戴くのを忘れていたことを思い出しました。残念。



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ぬくぬく温室の中のクローバー。ガザニアの苗もありました。

保護者用名札を付けて写真を撮っていたので、不審には思われていないはずなんですけれども。

息子は超嫌がっていました(笑)。恥ずかしいからそおゆうことしてくれるなよ、だそうです。

 

 

 

 

 

 

ツンツン草がお好き?~草を食べる犬

 

保護犬きなこが我が家にやって来て、早いもので5カ月が経ちました。毎日の朝晩の散歩は彼女の楽しみになったようで、雨が降ろうが北風が冷たかろうが、喜んで出発します。

あんなに右往左往して真っ直ぐ歩く事すら出来なかったことが、今では懐かしくさえ思えます。

散歩の後に、家の中が汚れないように足をキレイに洗ったり拭いたりするわけですが、膝の上に仰向けに近い体勢に抱いて拭いていると、心地好い疲労感からか、うとうとと寝てしまう姿がかわいらしくて、その度に萌え萌えしている山田ガーデンです(笑)。

 

 

きなこは、散歩の途中によく草をムシムシと食べます。猫にも "ねこ草" なるものがペット用品コーナーに売られていますね。猫はお腹の中にたまった毛玉を吐き出すために草を食べるそうですが、詳しいことは謎なのだそう。

犬は胃もたれしていると草を食べるのだ、と記憶していましたが、こうも頻繁だと、いつも胃の調子が悪いのか?と不安になってしまいます。それもスズメノカタビラやそれに似た名の判らない雑草、ツンツンした草が好みのようです。

 


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先日庭を散策していたきなこ。ブチッブチッ、と音がするので振り返ると、美しく真っ赤に色を変えたウンシニア ルブラを食べていました。

きゃー!それだけは勘弁して頂戴な。カレックスなら食べてもいいから、と身振り手振りで説明したものの知らん顔。とにかく先の尖ったグラス類を食べたがります。

 

 

なぜなのか調べてみると犬が草を食べる理由もたくさんあってあまりはっきりしていないようです。

お腹が空いているから、遊びの一貫 (食感が楽しい)、(散歩の帰り道の際) 帰りたくないから時間稼ぎ…など胃もたれ解消の他には笑える理由がたくさん。ま、心配するようなことはないようです。

ただ、スイセンやチューリップの葉に歯を当てていた時は慌てました。本能で危険なことを解っているから食べないはずなんですけれど、庭で犬を遊ばせる際には皆さん注意しましょうね。

 

 

 

 

 

 

愚痴も吹き飛ぶ、春の庭

 

毎年恒例の冬のダブルワークが明日で終わります。ダブルワークが終われば本格的な春の到来をゆっくりした気持ちで待つことができますが、今年は娘の受験と卒業式があり、そうもいかなそう。そんなに急いで春にならないでよ、まだ心の準備、できてない。もう少し時間をちょうだい、そんな気持ちです。

 

 

今日も暖かな日。庭に出ると何もかもが成長していて。耳にイヤホンを突っ込んでガンガン音楽を聴きながら、夢中で写真を撮ったのでした。

 


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クリスマスローズ ブラック。黒い色素を持っているから、新葉もどことなく黒みを帯びています。黒い蕾がお目見えです。

 


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こちらも咲き始めていました。いい加減に汚い葉を切りなさい!ってガーデナーさんから総ツッコミを受けそう(笑)。はい、スミマセン。

 


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先日植え込んだクロッカス ドロシーの芽出し球根。いつの間にか鮮やかな蕾を付けていました。

 


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こちらもクロッカス ジャンヌダルク。何かを追加で植え込んだかと思うくらいに増えていて驚く。

 


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つるバラ バレリーナも芽が動き出しています。誘引作業、間に合ったようです。バレリーナは始動が早いので、1月中に剪定とつるの誘引を済ませるのがベストなんですけれど、なかなか。

 

 

今週は忙しかったのと悩んでいた事があったりで、頭がもやもやしていました。でも、愚痴ばっかり書き綴っていた文章は全て消去しました。

 

庭で聴いていたのはこの曲。ベイビーアイラブユーだぜ。上手くいかない事がなんだと言うんだ?私には大好きな植物がある。君たちから元気をもらったよ。

 

 

 

 

 

 

暖か過ぎる不思議な2月

 

ヒバリやシジュウカラがさえずり、キジバトの求婚風景も見られるようになりました。フラれてましたけれど(苦笑)。

もう春がすぐそこまで来ているのですね。まだ2月ですが、今年も季節の移り変わりが早いと感じます。

 


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イチゴは今が旬。収穫量が多いので農園はとても忙しいのですが、お待たせしていたお客様への予約販売もようやく追い付いてきたようです。

1粒ずつを目でチェックし、傷があったり、熟しすぎているものをはじき、決められたグラム数にサイズ別にパック詰めする作業は、全て手作業で行っていますので本当に大変です。作業中も気を付けないと、ちょっとしたことで傷がついてしまう。とてもデリケートな果物です。

でもね、不思議と飽きないのですよ。どうしたら美しく見えるかな、粒をどう並べたら皆さんが手に取ってくれるかな。そんなことを考えながら、時々ラジオから流れる曲を口ずさみながら楽しく仕事をしています。

 


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パック詰めできない、はじかれたイチゴは毎日美味しくいただいています。色々な食べ方をしてみましたが、最近は生クリームを泡立ててイチゴサンドを作ることに夢中です。

 


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山田ガーデンではチューリップの芽が元気!昨日も20℃と驚くほど暖かでしたが、今日も3月~4月並の気温になるそうです。

セーターを着ているのがちょっと恥ずかしくなるような、不思議な2月。

 

 

 

 

 

 

あなたの耐寒性は?~ツバキ ナイトライダー

 

好きなのに上手くいかない事ってやっぱりあるのです。

2年掛けてやっとモヤモヤしていたその理由が解けました。2年も?そう、2年掛けないと解らなかったことだったのです。今は清々しい気すらします。

 

 

山田ガーデンには、山田ガーデンの気候に適した植物を植えるようにしています。冬には掘り出して鉢植えにして室内で育てて、春にはまた庭に戻すとか、マルチングしなきゃ生きられないとか、そんなに手を掛けることはしたくなくて、厳しい冬も暑い夏も自分の力で生き延びられる強いものだけを植えたいのです。

なので、上手く育たなかった植物を再び庭に迎え入れることはほとんどありませんが、それでも大好きで再チャレンジしている植物ももちろんあります。

新苗を上手く育てられず、大苗で迎え直した絞り模様が美しいバラ センチメンタルや、引越しで掘り出せなかった思い出のヒメコブシ、そして今日の主役である西洋ツバキのナイトライダーです。

 

 

ニュージーランドで品種改良され日本にやって来たナイトライダーは、黒い。この驚くほど赤黒い椿に、私の心は惹き付けられました。

小さな挿し木の株を手に入れた時は、それはそれは嬉しかった。でもその年の冬、蕾をいっぱい付けたまま葉を茶色に変色させ、カラカラになって枯れてしまいました。

 


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昨年の春先に運よく花の咲いた小さなポット株を見つけることができて、もう一度迷わず迎え入れました。しかしその2代目にもこの冬、おかしな兆候が現れたのです。

 


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またしても枯れてきている。初代ナイトライダーを教訓に、水遣りには充分気を付けてきました。なのに枯れてしまうのはどういうこと?

もしかして。

ピンときました。長く植物を育てている方にはきっと解る、経験から来る100%に近いくらいの勘、とでもいうのでしょうか。同じ環境で、しかもこれだけ水遣りに気を配ってきて枯れる筈がないのです。

ナイトライダーは耐寒性が弱いのではないか?

椿は耐寒性がある低木ですが、品種によって耐寒温度が異なり、寒い北海道では育たないものもあります。しっかりと大きくならないと耐寒性が弱い、そんな植物もよくあります。大雑把に "耐寒性あり" と記されていても、それが一体どのくらいの寒さまでなのかは判りません。

そうです。ナイトライダーは水切れで枯れたのではなく、連日-4℃の山田ガーデンでは耐えられなかったのです。

 

 

きっとこの挿し木も全て枯れてしまうのでしょう。でも勉強になりました。2度迎え入れたからこそ理解できたこと、これはインターネットの情報にはないことです。

また今年もナイトライダーを探しに行くとしましょう。3度目の正直だ。

 

 

 

 

 

 

 

挿し木ノヴァーリスの剪定

 

昨日の午前中は本当に暖かな陽気で、ペニセタムの種蒔き後にもうひとつ作業をしました。

ご近所さんからイチゴのお裾分けのお返しに戴いたバラ ノヴァーリス。今週からは気温も上がるような予報です。そろそろ戴いたままの姿ではいけないかな、と。

 


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剪定と植え替え後の最終的な姿。文字通りの一本立ち、です。

 


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元はこんな感じに細かく枝分かれしていました。これをどう切ろうか、悩むこと数秒。

一本立ちの状態から脇芽を伸ばすため、かといって先を全て切り落とすのも忍びないので、こんな剪定になりました。

 


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抜いてみると白根はたくさん出ていましたが、その割には短いと感じました。

 


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なんと、鉢に残っていた土からは、切れた白根が数本と、丸々と太ったコガネムシの幼虫が出てきちゃいました…

根が短かったので、結果的に枝を大きく切り詰めて正解でした。新枝の扱いと同じように、まずは株を充実させることを優先した方が良さそうですね。花は少しの間咲かせないように、蕾ができたら取り去る方向で様子を見てゆこうと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ペニセタムの種蒔き

 

先日、西洋のエノコログサの記事を書いたことで、たくさんのエノコログサファンがいらっしゃることを知ることが出来て嬉しかったです。

グラス類がお好きな方は大きく2つに分類できます。たくさんの花を見てきた結果、グラス類の良さに気付く方と、花が咲くものより素朴なグラス類が好きだという方。

山田ガーデンは後者です。きっかけは小さい頃大好きだった「風の谷のナウシカ」。王蟲の触手がたくさん集まり金色の野の草のように揺れる…あの映画を観てから、家の屋根によじ登っては刈り取り前の金色の稲穂が風に揺れるのをよく眺めたものです。

 


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穂が出るグラスが好きで、シマイトススキやらメリニス、パンパスグラス、数年前はヒエやアワの種を蒔いたこともありましたね。懐かしい。パンパスグラスは植え付けた場所が良くないようで穂が出ません。春には必ず植え替えしなきゃ。

 


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ぽかぽかの作業日和な午前中に、こんな種を蒔きました。

 

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こちらの方がさらに西洋のエノコログサっぽい、ペニセタム ファイアーワークス。チカラシバという雑草を園芸用に改良したものです。

これも一年草なので、すでに枯れ枯れ。少しだけ残っていた穂を採り、蒔いてみたというわけです。

 


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右上に写っているのが、枯れ枯れペニセタム。なんとか命が繋がってくれるといいのですが。

  

  

  

  

【追記】 

その後、芽は出ませんでした...