山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

梅雨時期には切り戻し


待ちに待った週末、ウイークデーの過ぎた時間を取り戻すかのように作業に没頭します。
湿度の高いこの時期、庭も無性にサッパリさせたくなりませんか?


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6月6日 満開のガウラ
ガウラの花は1日しかもたないのですね。
繊細な小さい花なので仕方ありません。


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ほぼ咲き終わったので、花茎をカット
隣にはこぼれ種のパンジーがまだ咲いています。驚きです。



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大きくなって暴れまくりのラムズイヤーは、場所を取りすぎてきたので、根元からカットしたいのです。
しかし、朝はたくさんの蜂が蜜を吸いに?花粉を集めに?やってくるので、迷った結果、ほんの少しだけカットします。


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ラムズイヤーの葉はふわふわしていて触り心地がヒツジの耳のようで、この名前がついています。
しかし枯れた葉が水分を含むと、あちこちにくっつきやすいのです。剥がすのにもポロポロとちぎれたりして、ちょっと厄介です。


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古葉もスッキリ!
花茎は蜂さん用に少し残しておきました。


オダマキの種が熟すのをずっと待っていました。
春先に咲いていたのが懐かしい…少し採り撒きして、残りの種は大切に保管することにします。

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