影がお化けのよう
ジャングル?
プルメリアを小さく仕立て直したいと思った時、ふとこの存在を思い出しました。
そう言えば、もうひとつ南国みたいな父母の植物がいたなぁ、と。
(まったく、管理している人がやってほしいものだわ…ブツブツ)
スッキリと葉を切り落とし、始めます
もったいなくはありません。葉はまた出てきます。
長過ぎるものをユラユラさせておく空間こそがもったいないです。
(すみません、かなり怒りモードで書いています)
茎が伸びて行きますので、どうしても時間が経つにつれ、土から浮いた状態になりがちです。
その浮いた部分から根が出て、しかし鉢に入れず、空中をさまよい伸び続けます。
バッサリ斬る!
鉢に戻し入れて完了
根をもう少し深く植えた方が良かったですね。
また1~2年後には同じように仕立て直しが必要になるでしょう。
ただ私が思うのは、管理しきれなくなったものは処分する決断も必要だということ。
このひどい容姿に、愛情をかけてもらっているとは感じられませんでした。
最悪な状態で水だけで生き長らえさせるというのはどうかと思うのです。
大きな鉢を持ち上げることができないほど体力が落ちているのなら、大型な植物との付き合いは考え直したほうがいい。
逆に言うと、体力維持・生活への活力保持のために、植え替えくらいやって欲しい!
青々とした茎に付いた水滴がきれいだったことが、せめてもの救いです。
【追記 : 2019/11/16】