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快適です。
山田ガーデンの柚の木は、植えてから30年ほどになります。
もうシンボルツリーのような位置付けの大きな木です。
今は亡き祖父が苗木を植え、実がなるまで15年。"桃栗3年、柿8年…"とはよく言ったものです。
それも、祖母が天国へ旅立ったその年に初めて実をつけたのでした。
「植えてある家の家族が亡くなると、柚の木は実をつけるらしい」と後から話に聞き、背筋が凍りついたのを覚えています。
大きな実にするには間引かなければなりませんが、数を増やしてご近所にお裾分けしたいので、今年はそのままに。
昔はアゲハ蝶が卵を産みに来ると、祖父は嫌がっていました。
ここまで大きくなればどんな蝶でもウェルカムだと思うのですが、やっぱり父も嫌がっているみたい。
そんなに嫌ですか?私はとっても嬉しいけれど。
命の勉強をさせてくれる、木って素晴らしい。