値下げ品のジギタリスが、ひっそりと咲きました。
花茎が切り取られていて、名札もなく、いったい何色が咲くのか不明でしたが、来春を前に判明です。
(色もわからないのに、よく買う気になったものだわ…)
ピンクでした!
久しぶりに見た内側の模様がちょっと気持ち悪くて、背中がゾワゾワします(笑)
ガーデナーで知らない人はいないであろうターシャ・テューダーは、ひつじの糞を水に溶かしたものを、ジギタリスのためにザバザバとかけて与えていたと本で読みました。
じゃあ、私は牛糞でいきましょうかね。
安く・たくさん買いたいと思うと、どうしても一回り小さなポット苗や見切り品という選択をすることになります。
なぜ見切り品になっているのか、よく観察して買わないと"安物買いの銭失い"という結果に…
根元から新しい芽が出ているかどうかが、私の判断基準。
植え付けた時はみすぼらしくても、時間が経つにつれて元気を取り戻していくのはわかっているから、喜んで買ってしまいます。
"苗を救出してあげる"とは違った感覚です、私の場合。
お財布に優しいから嬉しいだけです(笑)