出ました!
イネ科植物のメリニスの花穂です。
1カ月前の記事では、花穂は来年かしら~と書いていましたが、ここ数日、ちょっと他とは違う、太めの葉があることに気付いていました。
何かが包まれているような、わくわくするような…
言い方は悪いですが、雑草みたいなものです。土手に生えていても違和感のない植物です。
計画では、400円で買った種を、蒔いて5株くらい育ったとして~と考えていましたが、この1株(たった1粒)しか育たず、結果高い株になってしまったので、"雑草"という扱いにはできない山田ガーデンです。
たとえ主役にはなれなくとも、ツンツン系植物は名脇役。
植えてあるかないかでは、庭の雰囲気が全く違います。 寄せ植えにも、動きを出すために加えたりしますよね。
隣同士に植えると合わない植物の間に、ツンツン系を緩衝材のように挟んでみると、意外にしっくりまとまったり。
ツンツン系植物が風に揺れる姿が作り出す素敵な風景は、それはもう素敵、の一言。
もちろん、パンパスグラスのような主役級もあります。
お庭にツンツン、是非どうぞ。