昨日は、隣県に住む主人の妹の所へ行ってきました。
外出するので、子供を見ていて欲しいとのこと。西野カナのライブに行くのだそう。若いね~(笑)
今時の若い夫婦にぴったりな、かわいらしい一軒家。家の南側に広く庭があり、陽当たりは最高です。
しかし残念ながら、庭は完成当初から全くの手つかずで、雑草が生い茂っている状態が長く続いています。
見かねた私達や義母が、子守りに行ったついでにキレイにしてきても、何カ月後かには元通り。
「庭をなんとかしたいと思っている」 と言うので、夏には防草シートを張ってあげたのですが、昨日行ったところ、シートの隙間から生えてしまった雑草がそのまま茂っておりました…
色々と考えてあげていたのですが、この人には庭の維持はできないな、と悟りました。
「庭をきれいにしたい」と思っているだけで、何一つ実行することもない。草1本抜こうとしない。本当はこのままで構わない、と思っているのです。
あれこれと考えてあげていたのも、私と主人が勝手にやっていたことです。頼まれていたわけでもないし。
「全面砂利敷きにしたほうがいいね。何をやってあげても維持出来ないと思うわ。」
主人もきっと同じ気持ちだったんだろうと思います。
途中で草むしり、やめていたもの。
愛情がないと、何でも面倒に思える。
こんな美しい赤にも気づくことはない。
庭を維持するということは、常に体を動かさなきゃ、手を動かさなきゃ。
それと頭も少し。
それが楽しめなきゃ、コンクリートで固めてしまえばいいだけのこと。