真冬ですが真夏の花の話題です。
昨年の夏のある日、実際植えているお庭の前を通りかかり、ギョッとしました(笑)だって尋常でない花のサイズなんですもの!
大袈裟かも知れないけれど、たぶん掌くらいはあったはず。
赤いエキナセアだけがどーんと植えてあったので余計に大きく見えたのかも知れませんが、この植物は要注意だなぁと密かに思いました。
余りにもインパクトがありすぎて、目立ち過ぎてしまうからです。
しかしまぁ、調べていくと種類がたくさんあります。
そして蕾から徐々に花弁が開いてゆく過程での色の変化(グラデーション)が素晴らしい。
地味だと言われている山田ガーデンをパッと明るくさせてくれそう…耐寒・耐暑性も申し分ない。残る問題点は花のサイズか。
隣に細かい花をつける植物を植え込めば、イケる。
それと、手前ではなく奥に植え込みましょうか。背も高くなるし、大きな花で圧迫感が出てしまうから。
夏に園芸店に並んだら庭に植えようと思っていたら、出会いは先日、突然にやってきました。
ふらっと入ってみた園芸店にエキナセアが売れ残っていたのです。
もちろん、根っこだけの状態で。
茎すら残っていないのに、金額はそれなりにしました。
なるほど~宿根草は花が咲いていようがなかろうが根っこの値段なのね。
そういえば、先日ホームセンターには、袋にパッケージングされた宿根草の根が売っていました。アガパンサスやホスタなど…
素敵な写真がパッケージに貼ってあり、良さそうな土もしっかり入れてあって。こういう売り方もあるのかと感心しました。
ビニルポットで根だけの状態は、いかにも売れ残り感が出てしまいますものね。
根っこに価値あり!