バラが芽吹き出しています。
夏の終わりに作ってもらったエアコンの室外機かくし。
こうして写真を撮る時に写り込まなくなりました。作ってもらって本当に良かった。
さて、冬のうちにDIYしようと思っていた、家の壁面沿いに立てるフェンスが、中途半端なまま記憶から消えてしまうところでした。
ポリポットに入ったままの姿で芽吹いてきた、つるバラ バレリーナを見て、ハッ!と思い出しました。
ヤバいじゃん!忘れてた!フェンスもバレリーナの植え付けも!
先週の休日半分を使って、すべての杉板の着色を終わらせていました。
油性ニス塗りに時間がなく、途中からラティスやウッドデッキ用の耐久性のある塗料に切り替え。
無理矢理完成へともってゆく、この計画性のなさときたら…
それにしても、このウッドデッキ用の塗料は木目を塗りつぶしてしまうので、板の雰囲気が出ません。
塗ってしまったから仕方ないけど。
さ、後は組み立てるだけ(笑)。
下絵を描いてみました。
両端は揃えずランダムに打ち付けていきます。カジュアル感と言うか、動きが出るように。
長板と格闘すること2時間。今回のフェンス作りも、主人が頑張りました。
じゃーん!
は、幅が足りない…
思ったより外壁面が広く、右にもう1本支柱を立てて板を足さなければならないという、中途半端な完成となりました。
「2人で楽しく完成させました!」とか幸せアピールをブログに書かないでよ、と主人からの念押し。
実はケンカしながら作業が始まったのでね(笑)釘が短いだの、足元に植えてあるバラ ルイ14世がジャマでムカつくだの…散々言われたもので。
大丈夫、ウソは書きませーん(笑)
どうしてもベターっと広いこの壁面が気になっていて、つるバラ バレリーナの枝を誘引するにも、寂しい壁だなぁと感じていました。
枝が伸びれば、このなんとなく引っかかる気持ちも埋まる?いや、そうとも思えませんでした。
ごちゃごちゃとアンティーク風の置物やシャビーな飾りをつけるのは好きではないけれど、そういった物がうまく建物と植物を結びつけてくれる、結構重要な役割をしているんだなぁ。
こんな未完成でも奥行きが出たというか、立体感が生まれた。立てて良かった。
それに、バレリーナのはっきりしたピンク色は、壁面がブラウンの方がきっと映えるはずです。
白い姫コブシの花もね。
という訳で、また後日に追加作業をします…