昨日は久しぶりに雨が降ってくれて、水遣りの心配がなくなりました。
地植えのクリスマスローズも花がたくさん咲いているからか、水切れでだらりと下を向いてしまうことが多くて。
しばらくは安心していられます。
リンリン…と鈴の音が聞こえてきそう
軒下のスペースがとても好きになりました。
モコモコでかわいいけれど幅をとるコキアのためと、鉢物置き場だったこのスペースを片付け、植物を植え付けたのは秋のことです。
移植したマーガレットも元気よく芽を出しています。
陽の当たる暖かい場所ならば、-6℃になる北関東でも冬越し可能だということが解りました。
挿し木していたものも、室内で無事に冬を越しましたよ。
その他チューリップもフロックスも元気に育っていますが、ベージュピンク色のガーデンダリア(プチダリア)が芽を出すのか、それだけが気がかり。
2016年11月の様子
春に芽を出すそうですが、3月なのか4月なのかいまいちはっきりわかりません。
現在芽を出す気配なしなのです。
ダリアは球根植物なので、球根がダメになってしまえばもうおしまい。
寒い地域では、秋に球根を掘り上げておく必要があります。
山田ガーデンでは秋に初めて植えたので、冬越しも初めて。球根を掘り上げるという作業は手間になるので、腐葉土で寒さよけのマルチングをして植えっぱなし。
植えっぱなしで花が咲けないのなら、ウチでは育てられないなぁ…
暖かくなると勝手に芽が出てくるような、ワイルドで強い植物が、山田ガーデンは好きなのです。
この一重咲きの小さなダリアは、豪華さこそはないものの、素朴なかわいらしさがあって気に入ったもの。
芽が出なくても、きっとまた秋には植えたくなるに違いありません。
今度は面倒がらずに、きちんと最後まで手をかけることにしよう。