山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

GW最終日~レース葉とルイ14世の開花

 

山田ガーデンは、割とサワサワした細かい葉の植物は好みではなく、庭にもあまり植えてありませんでした。

わかりやすい形状の葉が好きで、さらに銅葉・斑入りには目がありません。皆様のご想像通り、そればかりではくどくなるのは目に見えていまして。

それで今年は、ニゲラの種を蒔いたり、オルラヤを植えてみたりと、繊細な雰囲気を持つ植物を配置してみました。


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インカルビレア 

 


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オルラヤ

急に花茎が伸び出した!

 


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シミシフーガ ブルネット

黒葉でサワサワもいいものです。

 

 

 

以前に"女性的な植物、男性的な植物"という記事を書いた時には、山田ガーデンは男性的なダイナミックな容姿の植物が好きなんだな、と再認識しました。

女性的なふわふわモノで庭をいっぱいにはしたくないけれど、ところどころで柔らかいクッションの役割をしてくれるでしょう。

 

 


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GWも最終日の5月7日朝。ルイ14世が開花しました。

やっぱりこのバラが山田ガーデンで1番最初に開花しました。

小さな花だけれど、美しい黒バラ。これ以上黒いバラは聞いたことがありません。

花弁が少ないのであっという間に全開になってしまいました。

 

フランスは大統領選で熱気立っている時。

山田ガーデンの王様は静かに咲き誇ります。