ほぅ、梅雨入りしたんですか。
毎日の水遣りが楽になりますな(笑)こんなことでも言ってなければ気持ちが落ちます。
雨が降ろうがなんだろうが、庭好きは変わらない。何か楽しいことを見つけなきゃ。
オキシペタラム ブルースターがポツリポツリと開花し始めています。
ピンク色の蕾が開くと水色に変化します。開き始めは、まだピンク色がのっていますね。
この花、南米原産なんですって。
昨日運転中のカーラジオから、切り花のバラについて面白い話が流れてきました。
現在、日本に輸入されている切り花のバラ。さぁ何処の国からの輸入量が多いでしょうか?
チクタクチクタク、チクタクチクタク…はい時間切れ~。
韓国やオランダからの輸入は一昔前の話。現在は、なんとエチオピアがシェアの45%を占めているんだそう。
温度管理の徹底と品種改良の成果で、現在は花が3週間ももつんですって。
エチオピアというと貧困で苦しんでいるイメージがある国ですが、こうして頑張っているのですね。
その隣には、もしかしたら消えてしまったかも、と思っていたアスチルベ。
昨年、買おうかどうしようか散々悩んで、結局ピンクを植えたのでした。
全く株が大きくなっていない。むしろ小さくなっている気すらします(汗)
アスチルベは東アジア・北アメリカ原産。そしてドイツで品種改良され、現在の姿になったそうです。
遠い国に思いを馳せてみる。
庭の植物から、いろんな国が見えてきます。
山田ガーデンのバラだけでも、ドイツ・アメリカ・フランスにイギリス…と多国籍。北関東のとある小さなひとつの庭に、こんなに外国の植物が集まっているなんて、なんだか不思議なことだなぁと思ってみたり。
そうそう、来冬に久しぶりにフランスに行きたいと話したら、テロが心配だから行かない方がいいと皆に止められてしまいました。
行きたい今に行かなくて、いつ行けというの?
それで命を落としても、私は幸せな気持ちで天に昇って行けるはずなんだけどなぁ。
Madonna / rain
雨には雨を。若かりし頃の教授にもご注目ください。