「オリーブの木、もらってくれない?」
ご近所さんから提案されたのはおとといのこと。
"ご近所さん"とは、スタンダード仕立てのピエール ド ロンサールを作り上げた伝説のオバちゃん。あれからも工具をお借りしたり、発芽した苗の交換をしたりと、お付き合いは続いています。
以前はお隣さんでもさほどお話することはなかったのですが、区画整理の引越しを期に不思議とお喋りする機会が増えたのは、庭の様子がよく見える距離までお互いの家が離れたからでしょう。
そんなご近所さんのお宅の駐車場を拡げるため、オリーブの木を処分しなくてはならなくなり、山田ガーデンにお声を掛けて下さいました。
もちろん鉢物ではありません。3mはあるでしょう。
返事の猶予は3日間。
植える場所は決めました。
この機会に他の植物の移植も考えているので、ちょっと大掛かりな楽しい作業になりそうです。
こぼれ種から発芽したラークスパー。美しい1輪のコバルトブルー。
英名 : red currant : 房スグリ
キレイでしょう?今年は豊作です。きっと春先に実のつかない枝を切り落としたから。
せっかく実がなっても、奥まった場所にあるため収穫しにくいのが悩み。結構場所をとるのですよね、横に広がるから。
明日の朝、収穫しよう。
良い天気になりますように。