とうとうこの日がやってきました。
話があってからこの日までが早かった…頭をフル回転して、庭のことばかり考えていました。いつものことだけど。
ある意味幸せな、濃い数日間だったと思います。
植える場所は山田ガーデンの北側。
その外側は売り地になっており、何もないので、勢いよく風が庭を吹き抜けて困っていました。
朝から掘りました。
掘っても掘っても砂利。おまけに向かいに住んでいる子供たちが邪魔をする…カレンジュラ、踏みつけられる。言ってもきかない。山田ガーデン父が一喝。
もう頼むから自分の家の庭を掘って遊んでくれ。
しかも、オリーブを掘り出す作業を仕切ったのも父。
記事の文面から、嫌な雰囲気が漂っていることでしょう。
そう、結果はお解りですね。最悪なことに太い根が切れてしまったのです。そして写真のように枝を切り落とさなくてはならなくなりました。
ジューンベリーは植える場所がないため、遠慮させてもらいました。
想像とはかけ離れた移植作業となってしまいました。
こんなに刈り込んだオリーブなんて欲しくなかったし。私にさせてくれた作業なんてなにひとつなかったもの。
もっと丁寧にやれば、こんなことにはならなかったでしょう。
これじゃあ根付くかどうかもわからないわ…
時間が経つに連れて、モヤモヤした気持ちが晴れてきました。
力仕事だから大変だろうと、父は率先して作業してくれたのだから、悪くは言えません。
それに、父は執念で根付かせる!と言っています。
私は、根付かなかったら執念でお金を出して、また植えます!(笑)