先日、ブログ写真の美しいガーデナーさんから、最近の写真を褒めていただけました。
幾つになっても褒められるのは嬉しいものです。
写真に対する意識が変わってきたのは、春先に咲いたスイセン タリアの影響なのです。
真っ白なスイセン タリアは、ガーデナーさんのブログ写真に一目惚れして植え付けたもの。
さて開花したから写真に撮ろう!と思った時に気がついた。「美しい花です」と文章に書いても、美しい写真でなければ美しく見えない。視覚がすべてだよなぁ、と思ったのです。
この山田ガーデンブログはスマートフォンで写真を撮っているので、出来ないこと・無理なこともたくさんあります。
ぼかすには限度があるし、丸ボケなんて夢のまた夢。構図がありきたりになってしまうのは自身の問題ですが(汗)
そこで、クリップタイプのレンズを使って、出来ないことは違う方法で撮ってみることに方向転換しました。スマートフォンのカメラでも、できることを少しずつ増やしながら、植物の美しさを伝えられるようになりたいと思っています。
今日の写真は、昨日の雨の中で咲いていたルイ14世。
"太陽王"も太陽に当たるとすぐに花弁がチリチリになってしまいます。
光量が少ないことで、逆に重厚な雰囲気に撮ることができました。