真冬に株だけの状態で買い求めたエキナセア。色は不明で、全部で5株。開花し始めました。
オレンジ、白(ミルクシェーキ)が2株、残りはこれからのお楽しみ。
面白い花弁の開き方をします。これは育てて解ったこと。
まず、花弁が閉じることがない。
よくある咲き方は、花弁が滴形に閉じた状態でスタンバイし、それが開くというもの。
しかしエキナセアは閉じない。花芯から水平に、そして放射線状に、徐々に花弁が伸び出してきます。
そして伸びてきたばかりの花弁は細く、内側に丸まっていて、時間が経つと平らに広がってきます。
それが物珍しくて、楽しみにしていたのにこの有り様。花弁なんてないに等しい。
まったく、誰なんだ!こんなに食い荒らすのは!!!
腹が立ったので、夜に懐中電灯を片手に庭へ出てみました。
結構な食い散らかし方なので、ヨトウムシだろうな~いやだなぁ気持ち悪いなぁ~と想像してエキナセアに懐中電灯を当ててみると…
なんとそこにいたのは、小さなコガネムシでした。
コロコロとかわいいコガネムシ。逃げる時もコロコロ転がる…まだヨトウムシの方が良かったかも知れません。だって転がらないもの。
はぁぁ~(泣)