夏の庭に揺れるガウラ。昨年より株が大きくなり、揺れる花茎もたくさん上がっています。
風が強い時は、フライフィッシングのラインのようにふわふわと揺れるのも、見ていて飽きません。
暴れる場合は切り取ります。大丈夫、またすぐに花茎は伸びてきます。
白い花は、1日しかもちません。咲き終わりは薄いピンク色に色付きます。
暑さにも寒さにも強く、美しい。
この白い品種はこぼれ種でも増えます。私は花茎をすぐに切ってしまうけれど、別の場所に種がこぼれたらしく、1本だけ生えてきました。
ガウラのすぐ横に植えてあるルドベキア ルビールビーはもうおしまい。
切り取るのがなんだか惜しいほど、この真ん丸の芯が好きです。
"ルビールビー"の名で売っていたけれど、"チェリーブランデー"じゃなかろうか?
インカルビレアも休みなく咲いています。
白い花はいいですね、ムッとする湿気や熱を一瞬でも忘れさせてくれる。
奥には白い花と相性の良い黒葉のミツバ。小さな花が終わり、籾のような種を付けています。
これも寒さには強いですよ。根が残り、春には必ず芽を出します。
斑入りのミツバも強くて、増えすぎて困るほどの勢いです。
先日、仕事の契約上、キャリアカウンセリング講習なるものを受講しなければならなくて、この1年でどんなことを学んだか、将来なりたい姿はどんなものか、その為に必要なスキルは何なのかということについて考えました。
この1年で何を学んだのか、うーんと考え込んだ後、失笑してしまいました。だって何もなかったから(笑)
"どんな仕事でも、やってみると面白い、知らないことを学べる楽しさがある"
これは私の持論なのだけれど、現在の仕事に就いて1年。そう思えないのは何故か?
担当している仕事量が少なくて、時間をもて余していることばかり。手が空いている、と伝えても、契約の関係で他の仕事を回してもらえない…
こんな毎日が、将来なりたい姿に繋がっているはずもありません。
「楽してお給料をもらえるなんて最高だ」と主人は言いますが、楽ではないのです。空いた長い時間をどう過ごすか、苦痛なのです。
月曜日は憂鬱。今日も曇り空。
あぁ、また転職かなぁ…