山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

寂しいけれど、コメント欄閉じます

 


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世界一うつくしい植物園 : (株)エクスナレッジ発行 

 

 

世界には、たくさんの植物園がある。

 
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訪れたら絶対泣いてしまうであろう、イギリスのキューガーデン。ガーデナーなら知っていたい場所。

その昔、国をあげて世界中から植物を集め、育て増やしたという。ヨーロッパ中に様々な植物が広まったのは、このキューガーデンがあったからこそ。南国から持ち帰ったパイナップルの育苗に成功したのは有名な話です。だからイギリスのオーナメントにはパイナップルを型どったものが多いのです。あれはアーティチョークに見えるけれど、逆さまにしたパイナップルが正解。

  

カナダのバンクーバーにある、ヴァンデュッセン植物園にも行ってみたい。

この本には紹介されていないけれど、ゴルフ場を植物園に作り替えた観光地です。 

以前、日本テレビの「世界の果てまでイッテQ 」 という番組で、出川哲朗がつたない英語力で、この植物園にたどり着くことができるか?という企画を観たことがあります。

親切なカナダの人々に助けられ、たどり着いたその植物園は、後日調べてみたら涙が出そうなほどの美しさでした。

 

 

お金なんかいらない。家族と離れてもいい、ただがむしゃらに植物のことを学びたい。

言葉が通じなくても、泥まみれになって何年も雑草を抜くだけでも、お風呂に入れなくても構わない。ご飯が食べられなくてもいいし、毎日罵倒されても耐える。チェーンソーで指を落としてしまう事故に遇ってもやむを得ない。

植物のことだけを考えて、植物に生涯を捧げたい。

できる・できないは別として、真剣にそんな生き方をしたいと思います。

願わくば、前世は植物に関係する人間であって欲しい、と。

仲間意識は持っていないけれど、苦行に耐える決心があるなら、あなたのことを仲間だと思ってあげてもいいよ。 

 

 

ちょっと腑に落ちない出来事があって、1日ずっと考えていたのですが、 特定の方に観てもらいたいがために、山田ガーデンブログにコメントを書き込んでいる方がいるという疑念が消えません。

薄々、利用されているのでは?と気づいていましたが、いい気分ではありませんのでね。私宛のコメントが、実は私宛ではないようだから。

ここは伝言板ではありません。やりとりは個人同士で直接お願いします。

そんな理由からコメント欄は閉じることにしました。皆様から戴いたコメントは、いつまでも大切な私の宝物です。ありがとうございました。