山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

ほどほどに、が難しいバラ栽培

 

アブラハムダービーの鉢からコガネムシの幼虫がたくさん出てきた一件から、心がざわついて落ち着きません。

今すぐ点検しなきゃ、バラが枯れてしまうんじゃないか、と焦ってはいるけれど、雑用に追われて上手く時間がとれなかったり、逆に気持ちが上がって来なかったり。

"ほどほどに" が難しい性分なので、いつも自分で自分を苦しめてしまう。

 

 

プラ鉢に植えてあるスタンダード仕立てのピエール ド ロンサール。頭の重いスタンダード仕立ては倒れやすいので、空いたテラコッタ鉢に植え替えしました。 


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プラ鉢からそっと抜いてサイズ合わせ。ぴったり。この後、縁の土を少しほぐしてみましたが、コガネムシの幼虫は出てきませんでした。

 

カフェの鉢は、底にナメクジがたくさん入り込んで越冬の準備をしていました。スリットをふさがないと、また侵入されちゃうでしょうね… コガネムシの幼虫は小さいものが2匹出てきました。

葉を全て落とし、とても弱っているカフェ。

新芽、動かず。次はどんなバラを迎え入れようか、なんておこがましくて言えません。

 


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ブラックティーは逆に新芽を元気よく出しています。白根もそこそこあり、こういう状態を見ると救われた気持ちになります。

朝6時半から穴を堀り、地植えにしました。

 


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この辺りはもう少し改造するつもりです。

バラ鉢チェックは、残り2鉢!