球根なんて、ただ穴を掘って埋めれば咲くんでしょ、くらいの軽い気持ちでいたばかりに、蕾が現れなかったり、くねくねの細々だったりとお粗末な昨年の春の結果に衝撃を受けたことを思い出します。
球根の発芽と開花には、水分と気温が大きく関わっていることを身をもって知りました。
日中は仕事をしているため、朝の凍てつく時間に水遣りをする訳にもいかず、かといって夜にもできない。どうしようかと悩んでいるうちに気温がぐんぐん上がってしまったことが、蕾が出来なかった原因だと今でも考えています。
冬は水遣りの難しさを感じる季節。
チューリップのウイルスも滅多にあるものじゃあない。だから今、土の中でじっとその時を待っているウチの球根には関係のないことだ、と思ってしまうのは、単なる過信でしかありません。
お正月明けに、ホームセンターで売れ残った原種系チューリップとアリウム、そしてスノードロップの球根を追加で植えました。スノードロップは網袋の中で芽を出しているものもありました。以前1球ずつあちこちに植えたことがありましたが、1年経つとどこに芽が出るのか忘れてしまってね(笑) 今回はまとめて植えました。
3カ月前から"人気ブログランキング" というサイトに、このブログを置いています。細々と書き綴っているだけのブログですので、少しでも見てくれる人が増えてくれたらな、と思って。
アンケートを作成できると知り、「何色のチューリップの球根を植えましたか?教えてください」とお題を立ててみたのですが、皆さん全く答えてくれないのですよ(笑)
同じ趣味を持っているのに仲良くなれる感じがしないのは、自分の位置を気にしてピリピリしている方の集まりだからなのでしょうか…
なかなか難しいね、人付き合いは。