未だに "オルラヤ" なのか "オルレア"なのか解らない山田ガーデンです。
私はオルラヤと呼び慣れているので、こう呼んでいますが、どっちが正解なのでしょうか?
すっく、と立つ白い花がオルラヤです。
昨年の写真がこれしかなかった…私は一体、何をしていたんだろか?(笑)
いつ種をこぼしたのか、バラ カフェの鉢の中から芽を出したオルラヤは、寒い冬を乗り越えて、まるで売り物のように立派に大きくなっています。
ウォータースペース部の鉢の縁に守られて冷たい風に当たることなく、そしてバラの土の養分でここまで大きくなったのでしょう。
採り蒔きしたもの、プランターに種を蒔いたものは、まだこんなに小さいのに!
しかし、鉢の端に芽を出したならまだ救済することもできただろうに、何故にバラの根元なのでしょうね。
縦に背の高くなるオルラヤと横に枝が張るカフェ。どう考えてもおかしな事になりそうです。
インフィニティローズの真っ赤な芽。
カフェ以外のバラもやわらかい葉が展開してきました。写真でいくつかご紹介します。
艶のある小さな葉が眩しいくらいに光ります。葉の先が尖ってはおらず、ちょっと長方形っぽくなるところが特徴です。
センチメンタル
地植えにしたので大きくなりそうな予感!葉は柔らかで、比較的明るい緑色。葉脈がたくさん入り、シワの多い葉です。
センチメンタルとよく似た色の葉を持つカフェ。
ER アブラハム ダービーはゆっくりとした芽吹きです。
昨年のコガネムシ被害から復活中。コロンとした丸い照り葉をつけます。
バラのアーチのブラッシュ ノアゼット。
居間の窓から見えるこのアーチが賑やかになってきて、春の訪れを知った、と父と母が言っていました。
きれいに折り畳んである葉は、まるで扇子のようで不思議です。
葉をひとつとっても、色も違えば形も厚みも違う。だからバラは育てていて楽しいのです。