春とは思えぬ暑さも、一旦は嵐でリセットです。冷たい雨が降り続き、昨日はストーブを点けました。
勿忘草の花があっさりと終わりに向かい、入れ違いでラークスパーの花茎が上へ上へと昇り始めています。
あんなに使えていなかった無駄なスペースが嘘のように、今年は植物が生き生きと成長する場所へと生まれ変わりました。ちょっとレンガを並べただけで植栽が進むようになるのです。
日陰スペースには、ふわふわの朝霧草。園芸店で見かけたら、そっと撫でてあげてください。こんなに柔らかな葉は他にないと思っています。
ほら、手触りの良い、綿少な目のくたくた~っとしたぬいぐるみがあるでしょう?まさにアレですよ。
昨年植え付けたミズヒキも出てきましたよ。
なんとかこのオベリスクで花を咲かせて欲しくて、クレマチス マダムジュリアコレボンのつるを、毎日そっと指で導きます。
毎年伸ばしっぱなしでロシアンオリーブの枝の上で花を咲かせてしまっているので、ロシアンオリーブの花だと思われちゃうもの。
3月下旬に蒔いたハーブ ボリジの芽。向日葵のような大きな双葉です。こういう非常に分かりやすい芽って好きだなぁ。あまりにも好き過ぎて、たくさん咲かせたくて、今年は種を買っておきました。
こっちはちょっと早めに試し蒔きしたもの。そろそろ定植してもいい頃でしょうか。
ちょうど1年前の記事に、ボリジの衝撃写真がありました。これですよ、これ!そのうちこの姿になります。蕾が気持ち悪いでしょう?虫の卵にしか見えないのは、やっぱり私だけでしょうね(笑)
それにしても、この記事の書き出しに驚きました…昨年は目まぐるしいほど仕事が忙しかったんだっけ(笑)