山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

秋色の庭に、新しい家族がやってくる

 

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斑入りフジバカマを植えた時に一緒に迎え入れたルブスを、枕木の通路が交差する場所に植えてみました。

 


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ちくちくガサガサとした固い葉。野イチゴの仲間です。間違えて踏んでしまったとしても、十分に耐えられるでしょう(笑) いや~、紅葉が楽しみです。

 

 

私が持った、動物保護団体へのもやもや。ネットには同じような思いをしている方の意見、それに対する反論がなんと多いことか。ただ、もやもやした思いを持っているのは私だけではなかったと知れたことで、少し気が楽になりました。

その後、こちらからの問い合わせに丁寧に返事を下さった保護ボランティアの方もいらっしゃり、威圧的な方ばかりではないことにホッとしたり。やっぱり、保護している側・里親になりたい側のお互いの温度が同じでなければ事は上手く進まないのだと痛感しました。

 

その印象の良い保護ボランティアさんに連絡した時には、一足違いでワンちゃんの貰い手が決まってしまったのですが、同じ犬種がもう一匹いるので、そちらも検討してもらえると嬉しいです、と返信メールにありました。

その後、そのワンちゃんが正式に里親募集として掲示されたので、再び譲渡して欲しい旨を伝えました。飼育場所は?どのように一緒に生活してゆくか?など幾つかのアンケートに答え…

なんと!正式に譲渡して戴けることになりました!

あんなに難航していたのが夢だったかのように家族全員が賛成してくれて、ボランティアさんからもはなまるを頂戴し、トントン拍子で事が進んでいることにただただ驚いています。

キジバトも巣立った今が、きっと良いお迎え時だったのかも知れませんね。今まではどこか無理をしていた、というか足並みがバラバラで。私も突っ走っていたところがあったし、息子も主人もあまりにも意見がまとまらないので、もう犬を迎えるのは無理かも、と半ば諦めていたみたいだし。

 


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山田ガーデンもそろそろ秋色です。