山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

物事の捉え方

 


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枯れた花がらをそのままにしたかったのは、こんな姿を眺めたかったから。

 


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シュウメイギクの綿毛。今まではキレイに刈り取っていたので見たことがありませんでした。この綿毛がふわふわと風に運ばれ、新たな地に芽を出すのでしょう。

 


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元気なベビー苗たち。化成肥料を蒔いてあげました。ラークスパーらしい切れ込みのある本葉が出てきて嬉しい限り。

成長してゆく過程を見守れるのは種蒔きの醍醐味です。皆さん、種を蒔きましょう!

 

 

一昨年の仕事で、ちょっと腑に落ちないことがありまして。

何処へ行っても合わない人がいるものです。合わない人を探している訳でもないのに、どうしてこんなに遭遇してしまうのかが解らない。心から不思議だな~と思ってしまいます。

物事の捉え方が違い過ぎるのでしょう。もちろん "普通" なんて捉え方はないのだとは解っています。しかし彼女はそれを押し通そうとするので、ぎょっとさせられます。困ったことに悪気は一切なく、一生懸命ときている。

 

私の物事の捉え方がおかしいのか?主人にダメ出しされることも多いし。しかし何処に正解があるのかも解らない。いや、正解か間違いか白黒つけられる話じゃあない。中高生なら「そういう人いるよね~嫌だよね~」陰でガハハと笑い飛ばすこともできるけれど、残念ながら私は中高生ではなく、中年だもの。

そこで私はやんわりと彼女に伝えました。私の作業に手出しをしないでね、といった旨を。

 

でも家に帰ってきてからも、何だかモヤモヤしていて。どういった考えで私の作業に手を出してきたのか…彼女がどう物事を捉える人なのか全く知らないから、私がああ言ったことが伝わったのかも解らないし。

親とも仲が悪い、外に出てもこんなことばかり起こるのは、実は私の物事の捉え方が一般的ではないからなのかな、と。

生きづらさを感じてしまいます。

 

シュウメイギクの綿毛も、私は素敵だと思うけれど、そう思わない人の方が大半なのかも知れませんね。