イチゴ業界は、クリスマス前の今から年末年始にかけてが書き入れ時でして、パック詰め作業もなかなかに忙しいです。クリスマスケーキ用の需要が高まるので、業務用の詰め作業を中心に行いながら、市場に出荷するパック詰め、お客様への宅配用も準備するという、何種類もの詰め方をしなければなりません。
日曜日はパートさんもお休みなので、少しでも農園のご夫婦の負担が軽くなれば、と本日は出勤。これから出掛けます。
たかがパック詰め、と思うなかれ。決められたグラム数を守りつつ、且つ美しく、より美味しそうに見せるテクニックが必要です。1粒も同じ形のイチゴはありませんからね。
北海道の農場で栽培された、ちょっと割高なビオラは寒さに負けずたくさんの花を咲かせています。逆にホームセンターの安い苗は間延びしたものも出てきました。同じビオラにも違いがはっきり。割高なものには納得できる理由があります。
でも来年になるとすっかり忘れて、また安い株を買い込んでしまうのだろうな。
雪のようにも雪虫のようにも見えるフワフワしたもの。
その正体は、先日記事にしたシュウメイギクの綿毛。これだけ飛んでどのくらい自然に芽を出すのか、恐くもあり、楽しみでもあります。