冬の間不織布を掛けて育てたセリンセ マヨールは、背丈こそ低いものの、庭に彩りを添えてくれています。
種蒔きをして1から育て上げた植物は本当にいとおしい。特にセリンセは種も大きくて蒔きやすいし、発芽率もとても良いのです。ムラサキ科ならではのヒョロヒョロとした独特な花姿は、以前はあまり好みではありませんでしたが、春先に咲いてくれる貴重な存在として、種を採り続けられれば咲かせてゆくつもりです。
娘が学校の農業実習用にガーデングローブが必要だと言うので、週末にホームセンターへ買い出しに。その流れで、また種蒔きしようかしらね~との話になり、帰宅後、新しい種を蒔きました。
つるなしのいんげんと、大房あわ、しましまフレンチマリーゴールドのジェスターに、大葉です。いんげんは発芽しやすいように薬剤処理がしてあるので、ピンク色をしています。お弁当に入れたいんですって。
それからサニーレタスの種も撒いてみました。レタスの種を見るのは初めてです。NHKの番組 "やさいの時間" で、渡辺満里奈ちゃんがロメインレタスを育てているのを観て、葉モノにも挑戦してみたくなりました。ポット苗で買うとお得感がないので、種から頑張ってみます。
トマトは今年は挑戦しません。昨年あまり上手くいかなかったから、今年はお休みです。 陽当たりに難があるので、野菜は難しいとは解っているのですが…
チューリップもしっかりと色付きました。紫色の蕾は3度目の開花になるスラワでした。昨年と同じ場所に咲いているということは、きっと掘り出し忘れてそのままになっていたのでしょう。
富山産の黄色チューリップだと思っていたものは、なんとマンゴーチャームでした。これも昨年の球根を掘り出して、再び植え付けたもの。咲き始めは黄色味が強く、徐々にピンク色へ変化します。そう言えば、黒い花茎が特徴でした。予想はことごとく外れています(笑)。