山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

好きですか?プラスチックのプランター

 

一昨日の夜から雨が降り続いています。洗車をしたかったし、発芽したサニーレタスもポット上げしたかったのに、寒い雨の中では何も出来ませんでした。

こんな日はホームセンターに行ってぶらぶら売り場を眺めながら、あれこれと構想を練るに限ります。

 


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4月14日に種蒔きしたサニーレタスは、用土を覆い尽くすほど葉を広げています。日に日に大きくなり、写真よりも紫がかった葉も出てきました。この子たちのためにプランターを準備しましょう、と思い立ちました。

庭にはプラスチックのものは出来るだけ使わないと決めています。陽に当たり続けると劣化が早く、割れてしまうから。スコップの持ち手がプラスチックのものも、その部分から見事に割れたし。

 

 

逆にウィッチフォードのようなお高い鉢にも興味はなくて、庭に置いてしっくりくる、お財布にも優しい鉢をいつも探し求めています。

しかし、大きなプランターとなると焼き物は見当たりません。それもそのはず、土を入れればひとりでは到底持ち上がらないほど重くなるのですから、プラスチック素材の需要が多いに決まっています。

 

軽くて大量生産できて、しかも安いプラスチック製品。便利ではありますが、どうしても好きになれません。大切にしたい気持ちが生まれないのです。たかがプランター、されどプランター。残念ですが、今回はプラスチックのプランターを買うしかなさそうです。