そろそろ陽射しが強くなってきて、庭を彩ってくれていたビオラたちも徒長してクタクタしてきました。種の出来ない品種は全ての花を摘み取って部屋に飾り、種待ちのものはバックヤードに移動したりしています。
実はきちんと "バックヤード" と呼べるような場所はありませんので、庭の隅に、と言うのが正しい(笑)。
今年は季節毎に一年草を飾りたいなと思い立って、ビオラに代わる花として何年か振りにペチュニアを準備。暑さに強く、明るい雰囲気を持つペチュニアは夏に欠かせない植物ですね。
でも実はあまり好きじゃない。触るとベタベタするから。虫を寄せ付けないために分泌物を出している、と聞けばほほぅ、と納得できますが、このベタベタ、今年克服できるのだろうか。
ハンギングにはカリブラコア。ペチュニアのミニチュア版のようなかわいい容姿です。しかもペチュニアのようにベタベタしない。横張り性の元気な植物です。この場所には元気になれる黄色を持ってきます。
暑くなるのが楽しみな、種から育てている野菜たち。
昨年春に種を蒔いたニンジンもそのまま冬を越し、間もなく花が咲きます。とう立ちしているじゃない!と慌てないで。これは食べるためではなく、花を見たいから蒔いた種なのです。