今年、地味な山田ガーデンを変えてくれているのは、青いラークスパーと赤黄のガイラルディア。この2つが半日陰でリーフだらけの庭に彩りを与えてくれています。
英名 : gaillardia , blanket flower : ガイラルディア
特に植えて良かったと思っているのが、ガイラルディア (オオテンニンギク)。僅かな陽当たりスペースを選んで植え付けました。黄色とオレンジレッドのツートーンが鮮やかです。写真では赤がキツめに出ていますが、柔らかな赤色です。
咲き始めは黄色とオレンジレッドの割合は半々。時間が経つにつれて全体が赤く染まってゆきます。私は数日経った赤い花に、ちょっと黄色が残った感じが好き。昭和っぽい雰囲気も、なんだかかわいい。思っていたより線が細いので、派手なチョコレート コスモスみたいな感じで、風に揺らぐ姿もまた良いものです。
暑くなると、強い色より爽やかで涼しい寒色系の花色を選ぶ方も多いと思いますが、ぱあっと明るい色はいつ見ても元気になれます。
雨の中これまた赤いのは、サニーレタスのキッズ苗。種をばら蒔きした大きなポットから少しずつサラダに使ったり、大きくしたいものはビニルポットに植え替えたりしています。
結局、使いたくなかったプラスチックプランターで育てることにしました。DIYするには時間もお金もなくて。作るより買った方が安い時代っておかしいですね。
どうやら今日の雨から関東甲信越は梅雨入りとなりそうです。暑い日が続いていたから、ほっと一息。バラの消毒が出来ないまま、今年も梅雨入りか…