英名 : dianthus : ナデシコ "オリビア ホワイトアイ"
昨年まで毎年ウリハムシの襲撃に遭い、庭のナデシコはほぼ全滅状態に追い込まれました。花も葉もぼろぼろに食い尽くされ、追い払ってもまたやって来て…打つ手もなく、もうナデシコは植えないようにしようと決めています。その全滅状態の株に少しだけ残っていた芽を、数ヵ月前にそっと鉢に移しておいたら元気に大きくなって、久しぶりに花を見ることができました。線が細く、頼りない感のあるこのナデシコは、庭作りを始めた頃に一目惚れして植えたもの。
久しぶりに太陽が顔を出しました!むっちゃ蒸し暑いけれどテンションが上がります。今まで見ないフリをしていたものに着手することにしました。過去に記事にした "可笑しな鉢" の整理です。
あの鉢は今、こんな状態であります。ひどい、ひどい有り様。ビバーナムと伸び放題のラグラス、主役はどっちなのか判らないくらいです。
1年草のラグラスは寿命を迎えています。きれいに整理して、ビバーナムだけの鉢に戻しましょう。
ラグラスを取り除くと、ちょっとお疲れ気味なビバーナムが。ごめん、風通しも悪かったよね。
これで来年の開花までは安心です。完全にドライフラワーになったラグラスは、穂先だけを庭のあちらこちらに埋めておけば、よい時期に芽を出してくれるでしょう。