秋の庭に欲しい植物は数知れず。
真っ赤なヒガンバナを、松の木の下にポッと灯らせたい。
ポンポン咲きの菊もかわいらしい。
そして、秋風に揺れるグラス類。
いつか植えたいと思いながら、思い切れなかった秋の王様をようやく迎え入れました。
シマイトススキ
パンパスグラスも捨てがたかったのですが、恐ろしく大きな姿を見て、「これでは庭中の植物が喰われる!」と思いました。
洋風の家にはパンパスグラスが似合うでしょうね。羨ましいですが、山田ガーデンには、これがいいのです。
株が大きくなりすぎるのを防ぐため、鉢植えにし、そのまま鉢ごと庭へ埋め込みます。
どの位のスピードで成長するのかわかりませんが、株ががっしりとするまではまだかかりそう。
今年は小さ過ぎて、穂も上がらないでしょう。
ツンツン系植物がさらさらと風に揺れる姿は、いつまでも見ていたいくらい飽きません。