10月はクリスマスローズを地植えにするには良い時期なんだそうですよ。
普通の植物と生育が真逆のクリスマスローズは、これから寒くなるにつれてが活動時期です。
不思議な植物ですねぇ…
今年で3年目の株です
1年目は花が咲けないほどの小さなビニルポット苗でした。
2年目である昨年、株も大きくなり、初めての花が咲きました。クリスマスローズを育てたことがなかったので、花芽が根元に出ていることすらわかっていませんでした(笑)
また葉っぱが出るなぁ~くらいに思っていました(笑)
鉢植えは、好きな所にいつでも移動できる気楽さがありますが、今年は全て地植えにします。
趣味のガーデニング 2006年秋号
地植えにすると、こんなにボリュームが出るんですって!
寒くなると、なぜクリスマスローズが持て囃されるのか。それは育ててみて初めて解ること。
パンジー・ビオラ・葉ボタン一色になってしまう冬の庭に、彩りを添えてくれる貴重な存在なのです。
野性味のある立ち姿は、パンジー・ビオラでは決して出せない、独特な雰囲気を漂わせます。
雑誌の写真のように大株になるには、まだまだ時間がかかるでしょう。
何年かかってもいいのです。
それが庭作りを楽しむってことだから。
ということで昨日、ホームセンターへ腐葉土やらの買い出しに出掛けました。
クリスマスローズの苗も並んでいましたが、小さい。多肉植物が植えてあるような小さな小さなポットに、今年発芽した芽なのでしょうね。開花まで2年はかかりそうなサイズでした。
ダブル咲きは800円。とても手が出ませんね。
そうしているうちにポツポツと雨が…
植え付け作業は来週に延期です。無念。