昨夜は季節外れの大雨。
寒くはないので、今朝は霧で真っ白です。 気をつけて通勤しなきゃね。
先日、山田ガーデンのすべての鉢バラを植え替えたことを記事にしました。
その時にちょっと嬉しかったものを番外編として書いておきます。
その前に、来年は11月の霜が降りない頃に植え替えるのが望ましい、ということも忘れずに書いておきます。
まずはデンマーク ローズフォーエバー社のインフィニティローズ。
ミニバラよりも一回り大きなサイズのバラです。園芸店では、ミニバラコーナーに一緒に置かれていたりしますが、真っ直ぐ枝が伸びてかなり大きくなります。
7月29日の様子
根については全く期待していなかった。水やりもサボり気味で、バラと言うより、その他植物のひとつくらいにしか考えていませんでしたから。
鉢から抜く時も、土が乾いていて簡単に抜ける感触だったので、こりゃマズイかも…と。
ところがなんと!
白根がそこそこあって、結構いい具合。
ということは、他の鉢バラは水のやり過ぎだったのかしら?と思うほど。
根を洗い、同じ鉢に植え付けし、水をたっぷりと与えたら、鉢の重さが倍になりました(笑)
ミニバラのように4株まとめて1鉢となっているので、そろそろ株を分けた方がいいような気がします。
そしてお次は、何となく挿し木しておいた絞りのセンチメンタル。
ちゃんと根が出ていました!
ビニルポットから、プラスチック小ポットへ格上げです。嬉しい~
やっぱりバラは面白い。奥深いです。
虫との格闘、病気、植え替え、剪定…やらなきゃいけないことがたくさんあって、その時々は大変だけれども、反面、手を掛けただけの成果が判りやすいから。
手の掛け方がダメなこともあるのは、ちょっと脇に置いておいてね(笑)
バラは存在感が大きいので、どうしても庭では中心的な位置付けになってしまいます。
山田ガーデンは、バラを中心とした庭作りをしたいとは思っていなくて、他の植物の中にバラがある、そんな庭作りをしていく筈だったのに、鉢の数は増える一方。
あんなこんな派手なバラを5月の開花時期にどう調和させてまとめていくか、がこれからの向かうところとなりそうです。
ちなみに、今年選んだバラは地味目にしてみました(笑)