爽やかな花の話題に戻しましょう。
素晴らしい陽気の休日ですから!
今まで区別がつかなかった植物に、「デルフィニューム」と「ラークスパー(チドリソウ)」があります。
デルフィニュームはガーデナーさんにファンも多く、咲かせると庭が格段にグレードアップするという青い花の代表品種。
昨年5月に、山田ガーデンも開花苗を購入して植え付けたのですが…もうどちらだったか覚えていません。というか、別に深く考えていなかった(笑)
青と水色の開花苗を1株ずつ植えたので、或いは両方同じ種類だったのかも知れません。
最近まで、デルフィニュームの和名がチドリソウだと思っていたから尚更わけがわからない状態に。
昨年5月 デルフィ? ラークスパー?
ネットで調べると、どちらも仲間のよう。
デルフィは種から育てるのは難しく、高さは30cm~200cm(幅がありすぎるよ…)。花弁の種類も枝分かれの仕方も系統によって異なる。葉は大きい。
ラークスパーは、こぼれ種から発芽しやすく、栽培も比較的簡単。高さは80cm~100cmで、青だけでなくピンク色もあるそう。葉には細かい切れ込みが入るとのこと。
青色の開花苗を買った時に、店員さんが「こぼれ種でよく増えますよ」と言っていたなぁ。ということは、この青花はラークスパーだったのか?
ただ、植え付けてからあっという間に花が終わってしまった残念なことだけはよく覚えています。
その謎の2株を植え付けた同じ場所に、こぼれ種から芽を出しているのが、こちら。
ラークスパーだったのね
細かい切れ込みが入っていて、デルフィとは葉が全く違います。
しかし、区別がつかないのは山田ガーデンだけではないみたいで。
先日ホームセンターにデルフィコーナーが作られており、開花苗がたくさん並んでいました。
あれ?
これはラークスパーでしょ?葉の切れ込みが細かいですよ…?
どれが正解なのさ?もうめちゃくちゃ!