今の時期がベストな剪定時期だとは思えませんが、もう我慢の限界だったから。
天気の良かった週末に、ロシアンオリーブの剪定を行いました。
元気がいいのは嬉しいんだけれど、すぐにワサワサしちゃうの。
長く伸びる枝はもちろん素敵なんですよ、風に揺れる銀葉の美しさったらない。
しかし黒い穂のペニセタム ミレット パープルマジェスティが囚われの身に…
一回り小さく剪定しました。ちょっと陽が強く、光って見えにくいですが…
ロシアンオリーブは上向きに強く伸びる枝が出てしまうので、山田ガーデンはその部分は必ず切るようにしています。ただ、上向き枝でも細ければ、しなだれてはくれますよ。
枝がしなだれるくらいが1番美しい気もしますが、ここまで剪定しても、3カ月程でわさわさと伸びてしまいますので、それを考慮して剪定した方が良いと思います。
中の細かい枝を抜いたので、株元のホトトギスに木漏れ日が。いい感じです。
晩秋には、楽しみなイロハモミジの剪定が控えています。
モミジといえば、日本庭園の美の頂点に君臨する植物。山田ガーデンのイロハモミジはまだ若いので、徒長枝がびゅんびゅん出ていて美しさには程遠い姿です。どう形作ったらいいものか見当もつきません(笑)
今はYouTubeで剪定の動画が見られる時代ですので、それを見ながらひたすらイメージトレーニング中。
ポールスミザーさんがモミジの剪定をする動画もありましたが、こちらはナチュラル過ぎる感じの剪定だったので、今回はパス。
あぁ、剪定を済ませると気分もスッキリ。
嫌なことは全部枝に乗せて、切る。ストレス解消。