山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

傾いたローズマリー

 

冬なのに、こうして植物に関する記事をよく書き続けられるものだなぁと、自分でも感心します。何かしら、ある。

その何かしらの変化を見逃さないように、パンジーの花がらを積み、バラの芽を観察し、落ち葉をかき分けてみたり。

そして何かしら、起こる。いつも穏やかな訳ではありません。


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自然気象もそのひとつ。

半日陰はまだ雪が残っています。今朝も凍り付いた、もう雪とは言えなくなったような氷を片付けましたが、3月頃まで溶けずに残りそうな予感。来週また雪が降るとも予報が出ています。

 

 
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今日の主役は、駐車場脇に植えてある老木のローズマリーです。

山田ガーデンにはローズマリーが4本ありまして、1本の親木から挿し木で増やしました。そのうち2本を駐車スペース脇に植えています。

柵で囚われの身のようになってしまったのは、先日の雪が原因でして。というのも、このローズマリーの木はカーポートの端に植えてあるため、屋根の緩んだ雪が上から落ちてきて直撃!なんと前のめりに傾いてしまったのです。

 


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雪が落ちて来る場所だとは露知らず、植えてしまったからもう後の祭り。ローズマリーの枝は折れやすいので、雪が降る度に無惨な姿になっていくような気がします。

応急措置で主人が柵を作ってくれましたが、こんな閉じ込められたような姿じゃ、ローズマリーの良さが半減だわね。

 

 

 

David Foster : "winter games"

もうすぐ平壌冬季オリンピックが開幕します。未だに北朝鮮・韓国・日本はもめ続けていますが、どうなるんでしょう。

1988年のカルガリー冬季オリンピックのテーマ曲だったこの曲は、今でも古さを感じさせず、キラキラと眩しく反射する雪や、冷えた空気までもはっきり想像させてくれます。

ブラスロックで有名なバンドChicagoが人気低迷してしまったのをプロデュースして、見事に復活させたデビッド フォスター。逆に言えば、デビッド フォスター無しではシカゴの復活もなかったでしょう。

 

 

結局、ギャザリング教室にはキャンセルが出なかったようで、参加は出来ませんでした。最新の寄せ植え、勉強したかったなぁ。

まぁ仕方がありません。またの機会に申し込みしてみようと思っています。