寒さが厳しくなると、まるでピンクのインクを垂らしたように、西洋ナンテンには赤い斑点が出ます。これは、西洋ツバキのナイトライダーと同じ現象。暖かくなれば元の葉色に戻ります。
昨日の雪は、あっという間に溶けてホッとしました。
落ち葉に埋もれた庭は、大切な宝の山だから。
かき分けて這いつくばって見ると、たくさんのベビーが顔を出します。
庭を彩ってくれる、大切な子供たち。
チューリップ スラワ
ムスカリ アズレウム
もうこんなに顔を出していたのですね。他のチューリップばかりに気を取られて気付きませんでした。
球根を植えた場所には、判らなくならないように、バルサ材でできた名札を立てていますが、最近、なぜかこの名札が土から抜かれて、ポトリと落ちているのです。
なんだろうか?2通り推理してみました。
ひとつは、野鳥が嘴でくわえて抜いた。ヒヨドリくらい大きな鳥ならば、楽勝に出来ることです。
チューリップの芽もつつかれたことがあるので、あり得なくもない。
2つ目は、霜柱が立つ時に押されて抜けた。やっぱりこちらの方が有力かな。