種を蒔いて育てているベビー苗たちは、窓辺で陽をいっぱい浴びて、すくすくと育っています。
寄せ植えのストライプのプリムラ。素敵なのに香りがゼロなんですよねぇ…それだけが残念。今、園芸店は、プリムラやジュリアンの良い香りに包まれています。是非、香りを楽しみに足を運んでみて!
しばらく陽の当たらない所に飾っていたら、すっかり色素が抜けた花ばかりが咲くようになってしまいました。色の濃さが全く違うでしょう?陽に当てたら色が復活しました。教訓、プリムラは、日光に当てろ。
花が咲く植物はみんな太陽が好きなんだよね。
これは試し蒔きのニンジン。大きくしっかりしてきました。レース葉がかわいい。
そして、秋に種蒔きをしたニゲラ。この種は、ちょっとおかしなことになったニゲラの花にできた種を採取したものです。
↑ この記事、読み返したくない…とても落ち込んでいた時に書いたものなので(汗)
先日、ばら蒔きして発芽した芽が大きくなってきたので、ビニルポットに分けて鉢上げをしました。もちろん、まだひょろっとした芽で5cm 程しかありません。
それなのに、よく見たら!なんと蕾を付け始めていたのです!
なぜ?なぜこんなに小さいのに蕾が付いちゃうの !?
これでは前回と同じことになってしまう。10cm にも満たない芽に、ちっぽけな花が咲いてしまう!
取り敢えず蕾は摘みました。また蕾が現れたら、また摘もう。大きくなるまで摘み続けようと決めました。
やっぱりおかしなニゲラから採種したものは、同じDNAを持っているんだなぁ、と感心したのも束の間、新たに種を買って撒くべきだったと後悔しています。
60cm くらいになるはずでしょ?切り花にできるんでしょ?できるとは思えないわ(笑)
今年の庭作りも前途多難だ…