秋に掘り起こしたチューリップの球根の中には、小さ過ぎて、植えても花が咲かないであろうものもあります。にんにくと間違えそうなくらい。
でも廃棄してしまうのはかわいそう。なんとかこの球根を太らせることができないものか。その目的だけのために、植木鉢で育てることにしました。
芽が出てからはリン・カリの肥料をやり、様子を見ていたら、なんと小さな花が咲きました。チューリップ スラワです。
買って植えた大きな球根からチューリップが立派に咲くのは当たり前で、(立派に咲かないことも多々あります) 1度咲いた命を繋いであげられたことが、こんなにも嬉しいことだとは。
球根を掘り出すのが面倒だと言っていた自分が恥ずかしくなりました。
ありがとう、とっても素敵だよ。