今年も笑ってしまうくらい、ハキリバチに葉の縁を切り取られたギボウシ。パッと見、新種かと思うほどのギザギザっぷりです(笑)。
以前はバラのシャンテ ロゼ ミサトも標的にされていましたが、ハチたちはギボウシに狙いを定めたよう。数あるギボウシのこの株だけが穴だらけなんだもの。きっとギボウシと言えども柔らかめの葉が巣作りにぴったりなのでしょうね。
しかし羽根を持つ虫はどうしようもありません。虫網を持って張り込むのも現実的ではないし。お手上げです。
ギボウシのすぐ隣にある松の木には、セミの脱け殻。こんな細い松の葉に器用に掴まって、それもこの頭の向き… 謎だわ。
シジミチョウ
マルチカラーのミズヒキには、花ヒゲがしゅっと伸びてきました。 赤く色付き、小さな花を咲かせるのにはどのくらい掛かるのでしょう。
私の中ではミズヒキは秋のイメージですが、秋が想像できないくらい暑い毎日。秋はまだまだ遠し。