山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

剪定~フレンチラベンダー

 

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アメジストセージの中に佇むきなこを撮ろうとした途端に、あっちを向かれてしまった…まだまだ臆病なので、外へ出ると耳を立てて警戒しています。

 


f:id:y-garden:20181113101926j:imageお昼寝中

暖かい場所を選んでのんびり。家では耳を下げ、尻尾を振ってでろでろに喜ぶ姿も見せるように。もう何も心配はいりません。

 

 

さて、アメジストセージの紫色繋がりで、山田ガーデンのフレンチラベンダーの存在を思い出しました。春にしか咲かないので、存在感が薄いです(笑)


f:id:y-garden:20181114105650j:image 2018年5月の様子

枝が伸び過ぎると倒れます。少し倒れて動きがある姿が自然で好きですが、通路を塞いでしまうのが困りもの。

こちらも冬支度で剪定しておきます。にわか美容師、再び登場です。

 


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先日記事にしたロータスのように、ラベンダーも木化してゆきます。剪定は全く同じやり方。ちなみにローズマリーもラベンダーによく似ていますが、花が咲くのはこれからなので、今は剪定はしません。

ラベンダーも内側の細い枝は蒸れると枯れるので、取り除いておいた方が良いです。何事も風通し良く、が鉄則です。

 


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ちょこちょこ出ている新しい芽と芽の中間で切り戻します。

木化していくということは、それだけ時間が経っている古い枝だということ。思い切り切って新しい芽を伸ばしてあげることは、株全体の寿命を延ばすことにもなるのです。

 


f:id:y-garden:20181114122425j:image完成!

通路側は短めに剪定しました。もうちょっと切っても良かったかなぁ。この見極めがいつも悩むところです。