春が待ち遠しい植物は球根だけではありません。春先に開花する幾つかの庭木たち、これらもまた春を告げる重要な存在です。
春を待たずに今この寒い中、元気に咲いているのは鉢植えのローズマリー。挿し木で増やしました。こんなに花を付けたのは初めて。今年は少し大きめの鉢に植え替えてあげようと思っています。
2代目のツバキ ナイトライダーもたくさんの蕾を付けています。
初代は水切れで枯らしてしまうというお粗末な結果に。ちょうど今頃のことでした。それでもどうしても好きで、すぐに再び小さな苗木を手に入れました。
冬場の水遣りを甘く考えてはいけません。冬であっても乾くものは乾きます。と、自分に言い聞かせる…
そして開花が楽しみな土佐水木。ソメイヨシノより1カ月早く開花します。
2018年3月17日
明るい黄色の花を、葉を出す前に咲かせます。何となくロウバイに似ているかも。我が家の居間の外に植えてあるので、いつも窓から眺めては開花を心待ちにしている1本です。
ヒメコブシ。シメコブシとも呼ぶそうです。
まだ蕾は固く小さく。この毛皮のコートを脱ぎ捨てる日まで、あと2カ月。
2018年3月30日
モクレンより花弁が細く、コブシより花弁多め。繊細でかわいらしい雰囲気を持っています。今年も2つ花芽が付いています。なかなか花数が増えませんね。