秋から植物の花がらをそのままにして "枯れ庭" を楽しんできましたが、先日あまりにも暖かな3月下旬の陽気に居ても立ってもいられず。
ちょっとガウラでもさっぱりさせようか、と剪定バサミを持ちだしたら、ポンポン菊もワレモコウも、あれもこれもと切りたくなって。気付けば45Lのゴミ袋がいっぱいになりました。
今朝のゴミ収集でキレイさっぱりになったのに…剪定ゴミは途切れることなく出続けます。
山田ガーデンの住む市では、焼却ゴミ全体のうち約10%が剪定ゴミなのだそう。特に秋は庭木を剪定するご家庭も多いでしょうから、一時的にどっと増えているのでしょう。
昨年は市からこんなお願いがありました。
「大量な剪定ゴミはゴミステーションに出さずに、○○町の施設に持ち込んで下さい。そこで砕いてチップにしたものを希望者にお分けします」
でもね、山田ガーデンから出る剪定ゴミは量が多くても、ひょろひょろの細い草と落ち葉とロシアンオリーブの柔らかい枝とバラの枝くらいで、ウッドチップになるような太い枝はほとんどありません。それにバラの枝がチップの中に混ざっていたら、私だったら嫌かな。黒点病の菌が潜んでいそうだもの。
またせっせとゴミステーションに出すことにします。
そんな片付け作業の中で、春の使者を発見しました。スイセンも顔を出しているくらいだから、この子たちはもう随分伸びてきていました。
スノードロップ ウェルシニー
昨年追加で植えた球根たち。開花は2月上旬から下旬です。1輪だけ早々と蕾をあげています。
雪になるかも、の予報は当たらず降水なし。1カ月近く雨が降っていません。もう空気も乾燥していてカラカラです。週末は降ってほしいものです。