久しぶりに脚立を引っ張り出して、乗る。落ちないように気を付けながら両腕を伸ばしての作業は、知らないうちに体のあちこちに力が入っていて、下りるとかなりの疲労に見舞われます。「無事に地上に生還できたぁ…」と毎回思いますし(笑)。
それでも高い所から見下ろす庭の光景が珍しくて、長い間乗っていることがとにかく楽しいのです。
脚立で手の届く範囲のつるバラ 新雪の葉を取り去ります。それ以上上に伸ばしているつるは、出窓の屋根によじ登っての作業になるため、ひとりでは危険なのでまた後日。マジックハンドでも持っていたなら、それを利用する手もありますが、いい年した大人がマジックハンドで葉をむしる姿は面白すぎますね(笑)。
あと何年、脚立を登り降りできるのかな。恐くて想像したくもありませんが、あまり枝を上に伸ばすのも考えものだなぁ、なんて思ったりもします。
夏にキジバトの雛が産まれた場所。確かにここで雨風に耐えながら、成長して巣立ってゆきました。
古巣はそのままにしておきます。今年もまた巣作りしてくれることを楽しみに。
狭い庭なので、右を向けばつるバラ、左を向けば柚の木。どちらも一気に作業出来てしまいます。柚の木の枝も落としましょう。少し多く地面に陽が入るからね。
丸1週間振りの休日、謳歌しています!庭作業最高!