2月の枯れ庭。こんな庭の中でも球根はみずみずしい芽を出し、春の訪れが近いことを感じさせます。
早くも私の気持ちはうずうず。つるバラの誘引を始めた辺りから、既にヤル気MAX状態です。明日は雪の予報なので、はやる気持ちを抑えて。ゆっくりと春に向けて活動開始です。
山田ガーデンで 、唯一この時期が成長期なのがクリスマスローズ。ふっくらとしたピンクの蕾が少しずつ大きくなってきている今日この頃です。
2018年3月
山田ガーデンのクリスマスローズ、ピンク色だと思っていたのですが、この本によるとローズ、つまり赤に近い分類とされています。ローズピンク、トルマリンレッド、アンバーローズといったところでしょうか。
クリスマスローズも花の形、咲き方、花弁の形、スポットやブロッチ(模様)の有無、色、ネクタリー(蜜線)の色、とにかくたくさんのタイプがあって、ページをめくる度に、ほおぉ…と溜息が出てしまいます(笑)。
さて、ちょうど1年前に迎え入れたイエロー × 赤スポットの小さなクリスマスローズ。根元には新しい芽が出てはいますが、大きくなってもいい頃合いなのに株の大きさに変化がないので、一回り大きな鉢に植え替えをすることにしました。
鉢から抜いてみると、もう根が回りすぎている!これじゃあ大きくなれないよね。ごめんね…
優しくほぐして植え付けます。
数日後に肥料を与える予定です。冬に植え替えなんてあり得ない?いやいやクリスマスローズだからこそ出来るのです。
昨年は真冬に買った黒花のクリスマスローズを地植えにしましたが、何の心配もありませんでした。だって今が成長期ですもの、恐れずにやってみるべし。