昨日の午前中は本当に暖かな陽気で、ペニセタムの種蒔き後にもうひとつ作業をしました。
ご近所さんからイチゴのお裾分けのお返しに戴いたバラ ノヴァーリス。今週からは気温も上がるような予報です。そろそろ戴いたままの姿ではいけないかな、と。
剪定と植え替え後の最終的な姿。文字通りの一本立ち、です。
元はこんな感じに細かく枝分かれしていました。これをどう切ろうか、悩むこと数秒。
一本立ちの状態から脇芽を伸ばすため、かといって先を全て切り落とすのも忍びないので、こんな剪定になりました。
抜いてみると白根はたくさん出ていましたが、その割には短いと感じました。
なんと、鉢に残っていた土からは、切れた白根が数本と、丸々と太ったコガネムシの幼虫が出てきちゃいました…
根が短かったので、結果的に枝を大きく切り詰めて正解でした。新枝の扱いと同じように、まずは株を充実させることを優先した方が良さそうですね。花は少しの間咲かせないように、蕾ができたら取り去る方向で様子を見てゆこうと思います。