今年も無事に冬越しできたガザニアたちです。100円で買ったものだけれど、とても気に入っていて、また今年もあの明るい花を咲かせてくれるのを楽しみにしています。
山田ガーデンは冬に-6℃になりますが、このモジャモジャ姿のままで冬越しさせているからか、葉がマルチング代わりになって、霜が下りても根は無事のようです。
濃いグリーンの株は濃い目のオレンジ、シルバーの葉の株は八重咲きのブラウンオレンジの花が咲きます。
12月にひょっこり咲いたりもしました。ビオラとガザニアが一緒に咲く不思議な画。
ガザニアは好みががはっきり分かれる植物でしょう。あか抜けたひまわりのような姿は、明るすぎて眩しくて、私も以前はあまり好きではありませんでした。でも育ててみないと判らない良さが、どんな植物にもあるものです。落ち着いた色味のものを選んでみたら、すんなりと庭に溶け込みました。
中を掻き分けてみると、枯れた葉と新しく増えた芽でギッシリもしゃもしゃ。風通しを良くして生育を促すために、増えた芽を所々切り取ります。根元から次々に新しい芽が出てくるので心配はいりません。
切り取ったものは挿し木できるかも知れないので、水をいれたコップにしばらくの間は浸けておきましょ。