山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

鉢植えメンテナンス

 

今週は春を通り越し、気持ちの良い初夏のような陽気です。元気に咲く鉢植えビオラたちの花がら摘みも忙しくなってきました。鉢物も水切れをさせないように、今までよりまめにチェックしないと。

 

 

1年前にローダンセ マム アフリカンアイズとハーブのフェンネルで寄せ植えを作ったことがありました。

 

さすがに1年もそのままでは、土も養分すらなくカサカサです。土を少し入れ替えたいので、ローダンセだけを掘り出して別の鉢に植えつけます。


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少し根を触ってしまったから、植え替えすぐには蕾がうなだれて冷や汗をかきました。翌日にはピン!と元気になりましたよ。

こんな姿になってしまったのは、ほぼ1年間放っておいたから。もう生きていることが奇跡。どこまで復活させてあげられるか、頑張ろう。

 


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腐葉土と鶏ふんを元肥として加えた新しい土に半分程を入れ替え、ローダンセの代わりに立派なボリジを植え付けました。昨年咲かせたものからは種が取れなかったので、ポット苗で再び迎え入れました。

ボリジは陽当たりが充分でないと、ヒョロヒョロに徒長してしまいます。ボリジに限った話ではありませんけれども。テラコッタなら陽の当たる場所に置いておけるので、半日陰に地植えするよりは良いかも知れません。

 


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あまりの安さにひとつ選んできたクレマチスは、パテンス系のベロニカズチョイス。まだ掌ほどの小ささなので230円でした!肥料を切らさなければ、たっぷりとした八重咲きの花が見られるようです。

クレマチスは根が縦に伸びるので、深さのある鉢に植えましょう。丁度デビッド オースチンのプラ鉢があったので、それを使いました。

 

 

鉢物は、水遣りが大変なので減らしたくて、バラはほとんど地植えにしましたが、秋にビオラだけで7鉢も増やしてしまったので、今が1番数が多くなってしまいました。

でもみんな生き生きと元気で、なんだか嬉しい。