山田ガーデン

花や葉から、種まきから球根から。心地よい庭を作り上げる喜び。庭作りから学ぼう。

見納めの素敵な一瞬



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久しぶりに晴れ間が続き、やっとニゲラが咲く写真が撮れました。ニゲラは自然に任せたほうが発芽から開花まで上手くいきます。オルラヤの白とニゲラの淡いブルーの組み合わせは爽やかな初夏の色。
キレイだな、と思う気持ちと虚しい気持ちが混ざる。来年はもうこの景色を見ることはありません。人のせいにしちゃいけないと分かっているけれど、両親を恨みたくなる。私は、どうすれば良かったの?不登校になるくらいなら、息子を産まなきゃ良かったの?もっと資産家と結婚して、何でもお金で解決できれば良かったの?普通の生活ってなんだろう。普通の生活は幸せで、普通じゃない生活は不幸なの?
私はみんなを困らせているの?私がみんなを不幸にしているの?


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ペンステモン ハスカーレッドが満開です。株分けしたものも咲いたから、もう至る所で愛でる事ができるようになりました。アブラムシは付くけれど、しっかりした花茎は滅多に折れることもないし、冬でも葉は残るし、庭作りを始めた時に真っ先に植えた植物です。こういう植物をパーフェクトプランツと呼ぶのだと思います。
パーフェクトプランツを揃えたら、パーフェクトな庭になるのか?ある意味パーフェクトにはなるでしょうね。


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クレマチス マダムジュリアコレボン。「クレマチスは手間がかからなくていい」と聞いたことがあるけれど、私は逆かな。つるが伸び出したら誘引してやらないと、つる同士が絡まってとんでもないことになっちゃうもの。
手間の掛かる植物。パーフェクトプランツと呼ばれる、手間の掛からない植物。いろんな特性があるから面白い。バラは手間が掛かると言われているけれど、それを敢えて選ぶ愛好家もいる。逆もまた然り。どちらかが不幸で、どちらかが幸せというわけではない。つまり普通じゃなきゃいけない、なんて考えはナンセンスだというのが私の答え。


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しましまのガザニアとふんわりとした金魚草。間逆な雰囲気を持つ植物を隣同士に植えたら、なんだか面白い図になりました。


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外構フェンスの外側から庭を覗き見ると、待ちに待ったスカシユリが咲いていました。手のひらを広げたより大きい!


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花弁の縁に細いラインが入る "アイライナー" という品種です。ただの白いユリに見えるけれど、よく見ると一癖あるところが気に入って選びました。名前もセンスがあって素敵です。
今日もゆっくり、庭の掃除をすることにします。