先日植え付けが間に合わなかったアネモネ ポルトのポット苗は、全部まとめてテラコッタ鉢へ。何色が咲くか分かりませんので、とんでもなくカラフルなことになっちゃうかも知れません。
ご近所さんから里芋を戴いたので、お返しに何株かもらっていただきました。喜んで下さって良かった。そう、たくさんの数をひとりで背負い込まずに、お花が好きな方にプレゼントしてあげればよかったんですね。なんだかそれに気付かなかった私ってケチなのかな。
でろんでろんした葉が気になります。
花弁が確認できるのは2株だけ。白とグリーンがかった何色か?
見るからに頼りない1株は、実験のため地植えにしてみました。短い我が家の軒の下ですが、土が凍らない場所なので、案外大丈夫みたいです。株元から頭を持ち上げようとしているたくさんの蕾や葉が頼もしい。頑張れ!早く伸びてこい!って応援したくなります。これも白い花のよう。
水の遣りすぎが怖いので、鉢の中に指を突っ込んで水分量を確かめています。中の土がしっとりしていたら水はあげない、乾いていたらたっぷり与える。メリハリを付けて水遣りしています。
黒いシベが目のように見えて、手を出すことなく素通りしていたアネモネ。それが今ではかわいくて仕方がない。毎晩ビニールのプチプチシートを掛けて霜除けし、出勤前に外す。それを毎日繰り返しているだけで幸せを感じます。もう病気だなって思うもの(笑)。
もしかしたら冬のパンジーやビオラのように、早春になくてはならない存在になるかも知れません。
【おまけ】
原種チューリップやクロッカス、スイセンの芽も伸び出しました。
春はもうすぐそこだと思えば頑張れる。